なし崩し

2019年10月08日

なし崩しとは、少しずつ状況を変化させることで、最終的にすべてを変えてしまうことを指す言葉です。処理、リサイクル、廃棄物処理法の順法の世界でも同様のことが起こります。

少しの例外や基準違反であれば大きな問題にはならないと考え、躊躇しながらも少しだけルールから逸脱してしまうことがあったとしましょう。しかし、前例があるからといって、何度も違反が繰り返され、範囲も拡大し、なし崩し的に違反が常態化、当然のこととして容認されてしまう、などということがあります。

どのような仕事、業種にも同様の危険があります。規制の厳しい廃棄物処理法の運用においても、少しくらいいいだろう、という甘い認識から、違反が普通に行われるようになりかねません。柔軟な運用・解釈はあってもよいですが、その場合でもルールを明確にして、厳しく違反を取り締まれるようにすべきでしょう。