木くず

2019年07月26日

廃棄物処理法施行令第2条第2号で、下記のように産業廃棄物の種類の一つとして 挙げられています。ここに記載された業種などの条件に該当しないものは、産業廃棄物の木くずに該当しないため、一般廃棄物になります。

「木くず(建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去に伴つて生じたものに限る。)、木材又は木製品の製造業(家具の製造業を含む。)、パルプ製造業、輸入木材の卸売業及び物品賃貸業に係るもの、貨物の流通のために使用したパレット(パレットへの貨物の積付けのために使用したこん包用の木材を含む。)に係るもの並びにポリ塩化ビフェニルが染み込んだものに限る。) 」

一方「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の運用に伴う留意事項について 昭和46年10月25日 環整45号」では、以下のように説明してあります。 パレットについての説明はありませんが、この通知の最終更新が平成14年で、木製パレットを産業廃棄物に追加した法改正が平成19年だからです。

「産業廃棄物に該当するものは、日本標準産業分類による大分類Eに該当する事業の事業活動に伴つて生ずる木くずであつて工作物の新築、改築(増築を含む。)又は除去に伴つて生じたもの、中分類一六、小分類一七一及び一八ーに該当する事業の事業活動に伴つて生ずる木くず並びに輸入木材の輸入を業務の一部又は全部として行なつている総合商社、貿易商社等の輸入木材に係る木くずであつておがくず、バーク類等が含まれるものであること。

用途

パーティクルボードなどの建材の原料、製紙原料の他、堆肥化、バイオマス燃料などの用途があります。用途が多く比較的安定しているようですが、建設市況、サーマルリサイクル(焼却)市況の影響を受け、受け入れ量、価格の変動があります。