静電選別

2020年11月11日

せいでんせんべつ、と読む。静電分離(せいでんぶんり)とも言う。

物質をこすり合わせると、電荷が移動し、片方がプラスに、片方がマイナスに帯電することで、静電気が発生することがあります。プラスチックは種類ごとにプラスかマイナスへの帯電のしやすさに序列があり、その組み合わせによって分離のされ方が異なります。例えば、PVC(塩ビ)はほとんどのプラスチックに対してマイナスに帯電しますので、分離しやすいようです。PPはPEに対してはマイナスに帯電しますが、PETに対してはプラスに帯電します。

この性質を利用して、帯電したプラスチックを、正と負の電極に引き寄せることで選別します。