野積み

2019年10月18日

「のづみ」と読む。

野積みとは、保管基準に合わない屋外に廃棄物を置くこと、放置することを指します。長期にわたる場合は、不適正な処分、不法投棄とみなされる可能性があります。 

通知(野積みされた使用済みタイヤの適正処理について)では、野積みされたタイヤが廃棄物かどうかを総合判断する方法を解説したうえで、廃棄物として判断した場合の対応として、以下のように説明されています。

長期間にわたりその放置が行われているときは、占有者に適正な保管であることを客観的に明らかにさせるなどして、客観的に放置の意思が認められるか否かを判断し、これが認められる場合には、その放置されている状態を処分として厳正に対処すべきこと。 

保管と不法投棄の違い

通知にある通り、あくまで保管の一環で、保管基準違反とみなされる状態と、そもそも保管にあたらない=不適正処分・不法投棄とみなされる状態の間には、「長期間にわたる放置かどうか」程度の、あいまいな線引きしかありません。しかし、この一線を超えるかどうかで大きな差がありますので、間違っても無責任な放置ではなく、保管であることが明確にわかるように管理するようにしましょう。

野積みしたものを意図的に燃焼させると野焼きとなりますが、自然発火した場合は燃焼させる意思がないため、野焼きとは言わず、火災、発火と言います。