廃棄物

2019年11月20日

はいきぶつ、と読む。廃品(はいひん)、処理物(しょりぶつ)、不用品/不要品(ふようひん)、ダスト、ごみ、などともいう。

ほとんどの廃棄物は、廃棄物処理法の規制対象となります。廃棄物の定義は、法の条文、最高裁判所の判決、便宜的な判断基準など様々あり、実務でも判断に迷うことは少なくありません。

(廃棄物の定義について詳細はこちらの記事を参照ください)

例えば、ゴミ屋敷のゴミは、第三者から見たらゴミ(廃棄物)ですが、当の住民はゴミとは考えていないことが多いようです。他にも、廃棄物として埋め立てられていた汚泥に有用な金属が含まれていることが分かり、有価物となったという例もあります。少し飛躍しますが、最近までDNAの98%がゴミと言われていたところ、実は重要な役割を持っていることが判明しました。

ゴミかどうかという判断は、突き詰めるとその場限りの人間の主観によるものに過ぎず、自然界ではそのような判断はされずに、全ては流転しているのです。