じゅんかんトレンディ

我が国は2000年に循環型社会形成推進基本法という法律を作り、基本計画はもう第四次まで策定、毎年点検をするなど着実に仕事をしてきました。ところがいまや「循環型社会」という言葉はメディアではほとんど取り上げられず、代わってサーキュラーエコノミー(循環経済)という言葉がもてはやされています。あたかも独自の概念、ビジネスモデルであるかのように紹介されていますが、実はそうでもありません。

コロナ対策法改正

2020年05月22日

新型コロナ対策で廃棄物処理法が改正されています。その中でも、排出事業者、処理業者に関係が深い部分をご紹介しています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のために、大きな変化が求められています。あまりにも沢山のテーマが挙げられていますが、ここでは資源循環業界に対する影響に絞って、考えてみたいと思います。

「自分にはおむつなんて関係ない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はいま、紙おむつのリサイクルが熱いので、少々お付き合いください。2010年から2018年までの間で、乳幼児用の使用量は1.7倍に、大人(高齢者、入院患者)用も1.5倍に増えているそうです。少子化のため乳幼児用は今後減少する見込みですが、高齢者の介護用のものが増えるため、全体では増え続ける見込みです。現在のところ一般廃棄物に占める割合は重量比で5%弱、地域差はありますが2030年には7%近くになるそうです。