本音deリサイクル

再生利用指定制度

2020年07月02日

再生利用指定制度というものがあります。うまく使えば、特に地域内でのリサイクル・資源循環に役に立つ制度です。ローカルSDGsや地域循環共生圏でも生かすことが出来ると思います。

リサイクルの定義について疑問を持ったことがある方は少なくないでしょう。極端な例を持ち出すと、含水率90%の「でい状物」を焼却、溶融し、残渣として残ったスラグを路盤材として使用した場合、その「でい状物」は10%リサイクルされたと言うべきなのでしょうか?いやいや、含水率90%ならそもそもリサイクルされたというべきではない?、だとすると、含水率が10%だったら?50%なら???

一般の方は「『廃棄物の品質管理』って意味が分からない」と思うことでしょう。しかし、何かの原材料としてリサイクルをするのですから、工程に投入される前のどこかの段階で、原材料としての品質管理をしなければななりません。リサイクルより間口の広い焼却/埋立であっても、管理が悪いと処理費が上がってしまいます。

カーボンプライシングとは、カーボン(二酸化炭素)の排出に対して費用を発生させることで、CO2の排出量を減らす仕組みです。炭素税や排出権取引などが有名です。