本音deリサイクル

発火する恐れがある、有害であるなど、特別管理産業廃棄物(以下、特管という)にはならなくても、取り扱いに注意が必要な廃棄物は沢山あります。特管であれば法律上の扱いがはっきりしていますので分かりやすいですが、微妙なゾーンにある廃棄物も、他のものと混合して引き渡さずに、分別するように要請されることが多いでしょう。場合によっては、普段付き合いのある業者は受けてくれず、単体で別の業者に委託することになるかもしれません。

積替え保管は、運搬途中に廃棄物を積替え、その際に一時的に保管されること。処分とは廃棄物を破砕、再生、焼却、埋立などをすること。こう説明するとかなり明確な違いがありそうですが、実際にはグレーゾーンがあります。

マニフェストには一見しただけでは書き方が分からない項目がいくつもあります。名称の意味が分からない、誰が書くのか分からない、そもそも必要性が薄い項目もありますが、不適切な記載は法令違反になりますので注意が必要です。(百万円以下の罰金、1年以下の懲役の対象)

金属・プラスチック・ガラスなどが複合・混合した廃棄物は、排出する段階で解体や分別することが推奨されています。できるだけ上流で分別したほうが効率が良く、コスト削減やリサイクルがしやすくなることが多いためです。

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